Workday Adaptive Planningの概要
ビジネスは急速に進化します。Workday Adaptive Planning のコアに組み込まれた AI と ML は、より的確で迅速な意思決定と、変化のペースへの適応を可能にします。その結果、組織のアジリティを高めることができます。
6,000 社に上る Workday のお客様が素晴らしい成果を達成しています
ビジネスに合わせたインテリジェントなインサイト
Workday Adaptive Planning は、独自の拡張性/パフォーマンスと直感的なユーザー エクスペリエンスを提供します。また、AI/ML ドリブンのインサイトに基づいて、どのような規模の企業でも革新的な戦略的意思決定を行えます。これがお客様に選ばれている理由です。
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使いやすさ
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組み込みのアナリティクス
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意思決定を加速させる柔軟性
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ビジネスに合わせた拡張性
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短期間で稼働開始
機能
ファイナンシャル プランニング
柔軟な予算編成、シナリオ プランニング、レポーティングを活用することで、計画、予算、フォーキャストを確実に作成できます。
ワークフォース プランニング
柔軟な採用計画に基づいて財務、営業、人事、マーケティング、IT の足並みをそろえることで、現在と将来に必要なスキルを計画できます。
オペレーション プランニング
財務と連携して全社的プランニングを実現できます。リアルタイム データを活用し、ビジネス目標に合わせて適切なリソースを配置できます。
的確な計画と予算編成
計画、予算、フォーキャストの自動化/合理化を通じてヘッドカウント計画、営業計画、オペレーション計画の足並みをそろえることで、手作業を削減して戦略に時間を投入できます。
Workday Adaptive Planningを使うことで、個別のビジネスごとに設定した予算ドライバーの結果を最終的な予算策定フォームに連動するよう、「自分達で」段階的に構築していける点が採用した一番の決め手です。また、その運用をしていく基盤となる使い易さや製品成熟度が他製品と比べ良かったことも要因です。
株式会社SBI新生銀行
吉田 智紀 氏
グループ経営企画部 セクションヘッド兼経営企画部 上席業務推進役
Workday Adaptive Planning に関する FAQ
ほかの Workday 製品を購入せずに Workday Adaptive Planning を使用できますか?
もちろんできます。ほかの Workday アプリケーションを所有していなくても、Workday Adaptive Planning をご利用いただけます。Workday のソフトウェアは、ERP/GL などの任意のエンタープライズ システム (HR、CRM、Capital など) と連携できます。
Workday Adaptive Planning はどのようなデータソースと連携できますか?
Workday Adaptive Planning は、インテグレーション向けに最適化されたオープンなフレームワークで、ERP/GL、CRM、HR、PSA などのシステムの任意のデータソースと連携できます。また、300 を超える固有のシステムとの連携が可能です。
Workday Adaptive Planning はどれくらいの期間でデプロイできますか?
Workday Adaptive Planning は短期間でデプロイできるので、迅速に ROI を達成できます。世界最大級の企業であっても、デプロイメント期間は平均で 4.5 か月です。
Workday Adaptive Planning に最適な企業規模および業種について教えてください。
Workday Adaptive Planning は最も複雑なプランニング要件にも対応できるように設計されているため、あらゆる規模の企業でご活用いただけます。
さまざまな業種、地域、企業規模のお客様が Workday を導入しています。
Workday は Adaptive Insights 社を買収したのですか?
はい。Workday は Adaptive Insights 社を 2018 年に買収し、現在の名称は Workday Adaptive Planning となっています。Workday Adaptive Planning は、Workday エンタープライズ マネジメント クラウドの一部として、多くのお客様にクラス最高のエンタープライズ プランニング ソリューションを提供し続けています。
エンタープライズ パフォーマンス管理 (EPM) の主な特徴を 3 つ教えてください。
1 つ目の特徴は、ERP システムは全社的ではなく会計や総勘定元帳を中心としたアプローチでビジネス プランニングを行うことです。2 つ目は、パフォーマンスに焦点が置かれ、重要業績評価指標 (KPI) の測定を定期的に行うことです。継続的には行いません。3 つ目は、予算や計画は各事業部門内で作成され、通常は特定のパフォーマンス目標に紐付けられるということです。